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2018.03.16
現場レポート 配筋検査合格! 新築工事中の検査って?? 横浜市泉区
横浜市泉区の新築現場
地盤改良が終わり、
基礎工事が進んでいます
先日 ㈱日本住宅保証検査機構のJIOの配筋検査が行われ無事に合格
さて、新築するにあたって様々な検査をし、合格してお施主様にお引き渡しをしているのをご存じですか?
法律に基づいて必ず受けなくてはいけない検査があります。
その法律の1つはみなさんもご存じ建築基準法ですね
プランをしてそのプランが建築基準法、都市計画法、消防法等‥ちゃんと適合しているか?を確認するのが、『確認申請』・・・確認申請が通ると、工事スタートです
そして、建築途中にちゃんと図面通り建てているか?をチェックする検査が、
中間検査と完成してから受ける完了検査。
それに合格して、この家は建築基準法に適合されていますという証明になります。
そして、もう一つの法律は住宅瑕疵担保履行法と住宅品質確保法。
この法律はもしも、新築住宅で不具合(瑕疵)があった時でもちゃんと直すことの義務づけとその時の費用は保険か供託で確保されているという法律です。
この法律のもと、新築住宅瑕疵保険に入ります。
そして、引き渡しから10年間にもし瑕疵が発生したら、保険金が支払われます。
(ただし保険の対象となる部分が決まっています)
この保険の会社 JIO 日本住宅保証検査機構が保険の対象となる箇所を建築中に検査します。
それが、今回行った基礎配筋検査です。
基礎の鉄筋の太さや間隔等チェックします。
そしてもう一回、構造材が組まれてから躯体検査が行われます。
柱や筋交い等のチェックがされます。
このように、第三者機関にちゃんと検査してもらって合格を頂けると我が家も安心ですね
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