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2016.04.09

地鎮祭が無事に終わりました(横浜市)

解体も無事に終わり、更地になりました。

 

とても暖かく、お天気に恵まれた中で今日地鎮祭がとり行われました。

 

地鎮祭は家を建てる前にその土地の神様(氏神様)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得ることです。

そして、工事の無事を祈る儀式とも言われています。

方除けの大社 城南宮のお札

 

地鎮祭に使用するお札
 
一つ一つちゃんと意味があるんです

一番右の木に貼られているお札は【方除御札】

方角の障りを除き、工事の安全をお守りくださるお札です。

 

右から2番目のお札は【上棟神札】

建物に災いが無いよう、家の安泰・招福・子孫繁栄を祈願したお札で屋根と天井との空間に納めてお祀りします。

 

四角い箱は【鎮め物】

土地の守護、建物の基礎が磐石なることを祈願しています。 基礎工事の時に地中に埋めます。

 

一番左にあるのは【清めの御砂】

御砂は敷地全体が清まるように、敷地の四隅と中央に清めの御砂を撒きます。

袋の中の白い砂は穢れや邪霊をはらい清め、小さな紅白の紙(切幣)は土地の神様へのお供えです。

敷地の中心で北を向き二礼二拍手一礼し、時計回りに四隅をお酒とお塩とお米そして御砂で清めます

 

ご夫婦で順番に
お酒・お塩・お米・お砂を
四隅にまきます
最後に中心を清めます

お清めが終わってこの方除御札は

工事現場の敷地の奥に お札の表が、工事現場の中央に向くようにしてお祀りします。

 

桜の花びらが舞い、穏やかな日に

無事に地鎮祭が終わりました。

 

おめでとうございます

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