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スタッフブログ
2016.03.07
無添加住宅のルーツ
今日はあいにくのお天気です。
皆さんどのようにお過ごしでしょうか?
こんな日はゆっくり読書も良いですよね~
ショールームにではこのような本を置いてあります。 是非お茶でも飲みながらご覧になりませんか~?
この中で、今日は無添加住宅のルーツについてお話します
秋田社長は本でも書かれていますが、ヨーロッパに行ったときにたまたま通りかかった『アンド―ラ公国』。
この街並み、家をみて感動したそうです
この写真を見るだけで「すごい!!」と思いますよね~実際にみると圧巻でしょうね
アンド―ラ公国はピレネー山脈の山あいにある自然豊かな国です。
豊富に産出される粘板岩を利用して家を建てています。
その家は石の屋根に石の壁。
天然素材で建てられた家は何百年にもわたり何世代もの人々を守りどっしりと存在しています。
左の写真は中世がそのまま残った村『コンク』
家の壁がピンクがかっているのは、その土地でとれた土と漆喰を混ぜて塗っているからです。
日本のように様々な洋風、和風建築が入り乱れてなく街並みがとても素敵ですよね~
そして、石も木も漆喰も長い年月をかけて風化し、そこには朽ちていく美しさがあります
日本の住宅は石油から加工された化学工業製品が多く使われています。
これらの物に含まれている化学物質は身体に良くないことはみなさんご存じですよね~
そしてこれらの製品に使われている接着剤は年月が経つにつれ劣化しぼろぼろになってしまいます。
だから、日本の住宅はローンがやっと終わるころ・・・建て替えないといけなくなるのです
でも、よく見てみてください
日本の住宅だって良いもの残っています
お城や蔵や・・・日本の各地方の古民家。
これらの建物は何百年と佇んでいます。
化学工業製品は使われていません
天然素材の木や土や石でできた建物なんです。
そう、そこなんです
秋田社長はヨーローッパの街並みを見て感じ
「天然素材の家は古くなるにつれて深みと風格が出てる。
そして家族の歴史を刻んだ骨董品になる
こんな家を日本に建てよう~」 と。
これがまさしく、無添加住宅のルーツです。
だから、無添加住宅では毎年【秋田社長と行く無添加住宅ルーツの旅】があるんですよ
無添加住宅ルーツ。
私たちは家のプランを考える時にこんな素敵なヨールッパの街並みを参考にしています。
あなたも家を建てるなら、30年でダメになる家ではなく、
子供に受け継がれていく、何世代もが住める天然素材の素敵な家を建ててみませんか?
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