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2018.05.14
現場レポート 炭化コルクの断熱材、施工中 保土ヶ谷区
2018.05.14
こんにちは
保土ヶ谷区の新築現場です。
現在、断熱材の炭化コルクが張られています。
この炭化コルクは無添加住宅のお家には欠かせない主要部材の一つなんです
無添加住宅は天然素材にこだわって、ポルトガルの天然コルクを断熱材として使います。
☆断熱性能・・・・スペースシャトルの断熱材としても使用されているほどです
☆防音性能・・・・1000~2000ヘルツの音を吸音します。防音性と吸音性があります。
☆調湿性能・・・・コルクを炭化させるのでコルクの気泡部分が開き、調湿効果があります。
☆耐腐食性能・・炭化したコルクは通気性、防虫性があり栄養分がないので長く腐らず、
形状と弾力性を保ち断熱性能を維持します。
☆防虫性能・・・・コルクガシは虫を寄せ付けないスペリンという物質を持っています。
そして、炭化コルクの製造方法は蒸し焼きにしコルクの樹脂成分だけで塊にします。
つまり天然素材100%。
この炭化コルクと漆喰を組み合わせると
両方に兼ね備えている火に強いという性質の相乗効果によって
45分の準耐火仕様の大臣認定も受けているほどです 。
しかも、 コルクガシの木の寿命は150~200年ですが、
これを伐採せず羊の毛を刈るように丹念に樹皮だけを剥ぎ取ります。
コルクガシは再生力が強く9年の歳月を経てまた樹皮を再生するんです。
さまざまな自然の恩恵を受けて完成する無添加住宅です
現在 構造見学ができま~す。
ぜひ無添加住宅の建てている途中を見てくださいね。
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