家づくりのスタートはまずは希望の土地を探す

または今住んでいる土地に建て替えるなど土地を決めなくてはいけませんね。

そして土地が決まったら、まず敷地調査です　　

その土地のいろいろな条件を把握して、どんな家が建てられるか？

調査結果に基づいて、お施主様のご要望をどれだけ盛り込めるかを考えます。　

その敷地にあったプランができたら次は地盤調査です

平成21年10月より「住宅瑕疵担保履行法」によって、

新築住宅の工事請負人や売主には瑕疵保証のためにも

地盤調査をしなくてはいけません。

いくら基礎や家がしっかりしていても、地盤がしっかりしていなかったら・・・

地盤沈下で傾いてきた～なんて、嫌ですよね～

では、この地盤調査。　　どのタイミングでするのでしょう？

マンションが傾いたというニュースはまだ記憶に新しいですよね

有名な某ハウスメーカーで建てた私の知人が建てたときの資料を見せてくれました。

地盤調査報告書には建て替え前の古い家があったときにその家の周りのお庭などで地盤調査した結果が報告されていました。

しかも調査したポイントの上には新しい家は建っていません

敷地の中でも実際にその測ったポイントごとで地盤結果が違うことがあるんです

だから、ライブハウスは地盤調査は建て替えの場合は必ず解体後に調査します。

そして、プランが決まり、どの位置に建てる決めてから調査します。

数年たって傾いてきた～なんて・・・怖いですよね