AWARD
無添加住宅デザインアワード受賞歴
無添加住宅デザインアワード2019「ドリカム賞」受賞
2019年5月22日、
ホテル阪急インターナショナルで第14回無添加住宅代理店総会が開催されました。
無添加住宅創業者 秋田会長からは、
「今の日本の家は海外の家と比べると寿命がたいへん短い。
木が育つには40年から60年かかるのに、
日本の家の現状として約30年で壊していくというのは、持続できない状態。
持続可能でないとこれから先続いていかない。
ぜひ、長持ちする家を作っていってほしい。
それが信頼を得ることになり、工務店も長持ちすることにつながる。」
今現在のことも大事だけれども、次世代のこともしっかり考えていかなければと再認識した講演でした。
そして、ゲストのSEEDS OF LIFE代表のジョン・ムーアさん の講演。
たねの固定種(在来種)とF1の違い、固定種が減ってきていることへの危惧、農作物の栄養の低下、農薬の体への影響の話など、興味深いお話しばかりでした。
「私たちも(脈々とつながる)プロセスの一部。責任者は私たち。次につなげるために。でも楽しくなくちゃだめよ。」
他人事ではなく当事者として、もう先送りできない問題ではあるけど、
まずは楽しんでお店で固定種を選んでみる、楽しんで美味しく頂く、楽しんで育ててみる、
オーガニックには興味がありましたが、固定種のことは気にしていなかった(よく知らなかった)私ですが、そんな風に楽しんで身近なところから行動していきたいなと思いました。
どちらも「次の世代へつなぐ」ことの重要性のお話。
衣食住、どれも生きていくのに欠かせないものだからこそ、大切に次につないでいきたいですね。
そして、総会後半の無添加住宅デザインアワード授賞式。
夢のあるお家を造ったということで「ドリカム賞」をいただきました!
小さな工務店ですが、これからも一緒に作ってくれる職人さんとともに、長持ちする家を建てることで、持続可能な住宅業界を目指して、頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました!
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